更新日2024-10-01   公開日2024-08-31

スイスの国際連合ジュネーヴ事務局と道路を挟んだ反対側の広場に置かれた「壊れた椅子(Broken Chair)」

ジュネーヴ出身のスイス人の彫刻家 Daniel Berset氏の作品で高さが12メートル、重さは5.5トン。ハンディキャップ・インターナショナルによって、対人地雷とクラスター弾の禁止を各国に促す目的で制作されました。

実際に目の前で見る木製の壊れた椅子は予想以上に大きく感じます。そして一本の裂けた脚を見上げると、その裂け目がとても痛々しくインパクトがありました。