横浜のみなとみらいの風景にアクセントを添える、ヨットの帆の形をしたヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテル。1991年にIHGホテル&リゾーツの日本初進出ホテルとしてオープンして以来、横浜の風景に欠かせない存在です。




横浜の港から出港する船のように海に向かって建つこのホテルは、パシフィコ横浜と隣接していて、女神橋やカップヌードル・ミュージアム、ワールドポーターズ、赤レンガ倉庫とみなとみらいの観光スポットもすぐ近くにある便利な立地。どの角度から眺めても絵になる、横浜の中でも好きな建物のひとつです。

このヨットの帆のような形は横浜ならではと思っていたので、バルセロナで同じ形のホテルを見つけたとき、どちらが先にできたのかという変な競争心に駆られました。

結論から言うと横浜のヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルが1991年8月、バルセロナのW Barcelonaは2009年10月にオープンしています。ホテルの規模を比較するためさらりと調べたところによると、横浜が客室594室、高さ140メートル、地上31階・地下1階で、バルセロナは客室472室、高さ98.8メートル、総階数は26階でした。

ちなみにW Barcelonaは、インターコンチネンタルではなくマリオット系列の5つ星ホテルです。そして、ドバイに1999年12月にオープンしたBurj Al Arabも帆をイメージした形のホテルで、こちらは高さがヨコハマの倍以上ある321メートル、70階建!建てられた順番は横浜、ドバイ、バルセロナですが、ドバイは桁外れですね。


ヨットの帆の形のホテルが見える横浜とバルセロナの夜景

人口約377万人の横浜市と約160万人のバルセロナ市(バルセロナ県の人口は約560万人)を比べることはできませんが、横浜とバルセロナで写した夜景写真を見ると、それぞれの街の良さと雰囲気が伝わってくると思います。バルセロナのビーチの夜景はW Barcelonaがたまたま背景に美しく映り込んだ一枚です。

この写真を見るたびにバルセロナのビーチに近いレストランで、美味しいパエリアと魚料理を堪能してからビーチを散歩した思い出がよみがえります。8月のバルセロナの夜は暖かく、ビーチでくつろぐ人がたくさんいました。

バルセロナやスペインだけでなく、ヨーロッパでいつも感じることは人生を楽しみ、自然を大切にしているということ。見知らぬ人でも通り過ぎる時に目が合えば、必ずと言っていいほど挨拶を交わします。すれ違う時に「Hola!」と声を掛けてくれる人の笑顔は写真に残すことはできませんが、記憶に刻まれた素敵な思い出です。

今年もバルセロナに行くので、今回はW Barcelonaをさまざまな角度から写して、このページに追加します。