更新日2024-02-03   公開日2021-11-20

ミラノの街中を散策中に偶然見つけた小さな図書館、ピッコラ・ビブリオテカ・リベラ(🇮🇹Piccola Biblioteca Libera)。住宅街の大通りに置かれたこの不思議な空間を発見して思わずシャッターを切りました。紫色の枠の中に収められた木製の本棚とテーブルと椅子は、ミラノの美しい街並みをさらに魅力的にしています。

2001年にアメリカで本を追跡・共有できるサイトとして創設されたブッククロッシング(🇺🇸Book Crossing) のコンセプトに基づいた素敵な図書館です。「本を新しい読者のもとへ旅立たせる」ために、個人や企業、出版社から寄与された様々な分野の本をここに収めています。

座って本を読んだり、勉強したりと自由に使える屋外の素敵な空間。ここにある本は家に持ち帰って読むこともできます。読み終わってここに戻された本は、また別の読者のもとに旅立ちます。家の本棚に飾られてほこりをかぶってしまう本より、この小さな図書館に寄付されて、たくさんの人のもとへ「旅」をして読んでもらえる本のほうが幸せかもしれません。

ピッコラ・ビブリオテカ・リベラはイタリアのブッククロッシングの模範となることを目指していて、この小さな図書館をさらに増やしていくそうです。「本が旅立つ」この小さなかわいい図書館がミラノの各地区に広がっていくことを願っています。

毎日8:30から18:00まで。18時にボランティアの方が来て本棚に鍵をかけた後に図書館の説明をしてくれました。写真は本棚に鍵を掛けられた後に写したものです。
(撮影日2019年8月8日)


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アメリカのBook Clossingのサイトはこちら(外部リンク)