Adobe FireflyでAI生成画像にトライしています。AI画像はPhotoshopやWeb版のAdobe Fireflyを使って制作。アドビ・クリエイティブカレッジのキャンパスに公開した作品をこのブログでも紹介しています。今回は「プロンプトを自由に組み合わせてFireflyで画像を生成」という課題の作品です。
Adobe Fireflyで制作したAI生成画像!森の中のお菓子の家

「森の中にあるお菓子の家に向かって歩く男の子と女の子」を「ブラウン系の色彩」で「メルヘン風」にとプロンプト指定して生成された画像。夕陽が沈む前のマジックアワーのような、幻想的で美しい光に包まれた森の中のお菓子の家はイメージ通り。
光とお菓子の家に吸い込まれていきそうな子供達。でも、夢のようなマジックアワーは一瞬。「すぐに真っ暗になるから気をつけて!」と思わず声をかけたくなりました。
プロンプトを追加して別の作風に!

最初に試した「森の中のお菓子の家」のプロンプトに「冬と3D」を追加して制作した画像です。お菓子の家がとても美味しそうにできました。フェルトで作った人形風の子供達はさらにキュート。そして、森の木はクリスマスツリーに!3DアニメのワンシーンのようでAIを褒めてあげたい。
キャンディーで飾られたお菓子の家からは、スパイスの香りも漂ってきそうです。ドイツのクリスマスが懐かしくなります。なにより、かわいい子供たちの後ろ姿が特に気に入りました。顔は見えないけど、その表情が伝わってきます。
ただ、残念なところが一点。できれば、雪の上を歩く男の子の足跡をつけて欲しかった。そこで、気になるところをPhotoshopで修正していきます。
Photoshopで使えるFireflyの「生成塗りつぶし」でAI生成画像を修正

男の子の足跡は、Photoshopのペンツールで描こうかと思いましたが、せっかくなのでAIによる「生成塗りつぶし」機能を使います。「なげなわ」で足跡を追加する箇所を指定。そして「生成塗りつぶし」をクリックするとプロンプト入力画面が表示されます。

プロンプトを入力したら、イメージ通りの画像が出てくるまで「生成」をクリック。生成にはクレジットが必要です。1クレジットで3枚の画像が生成されます。私は「PhotoshopとLightroomの1TBプラン」なので、毎月500クレジットにリセットされます。残ったクレジットの繰越はされませんが、毎月のリセットで十分使えています。
AI生成画像は、今回試した画像のようにプロンプト次第で様々なイメージに変化します。AdobeのFireflyはとてもクオリティーの高い画像を生成でき、著作権にも配慮されているので安心です。
30年ほど前、ドイツの大学で言語学を学んでいた頃、「AIにどのように言語を学ばせるか」と考えていた日々を思い出しました。そのため、ここ数年のAIの進化の速さには驚くばかり。今後はさらに「言葉で描く画像」にハマりそうです。
iPad版のPhotoshopで制作した多重露光画像はこちら
