更新日2025-06-28   公開日2024-05-24

上高地でニホンザルの群れに出会いました。ふと視線を感じて足を止めると、そこには野生のニホンザルの群れが。そっとカメラを構え、その一瞬を収めました。


上高地のニホンザル

自然豊かな上高地。雲ひとつない五月晴れの日に訪れました。まずは、大正池からスタート。次に河童橋、岳沢湿原、明神橋へと続く散策路へ。新緑に包まれた森や川辺を歩くたびに、自然の静けさと美しさに心が癒されます。

森の木漏れ日に照らされ咲く草花、鳥のさえずり、澄んだ川の音に包まれながら散策していると、ふと視線を感じました。目を凝らすと、そこには野生のニホンザルが。木漏れ日の中、親子猿が寄り添う姿が見えました。こちらを見ている親猿と、そのまわりをくるくると愛らしく動き回る子猿の姿がありました。一組の親子猿に気づいた瞬間、次から次へと周囲の猿の姿も目に入ってきます。そこで、そっと望遠レンズを構え、ニホンザルの姿をカメラに収めました。

ニホンザル、上高地

すぐ近くを多くの人が通り過ぎて行きますが、誰もがおしゃべりに夢中で猿の存在に気づきません。というのも、ニホンザルは木の幹と似た毛色をしているため、自然に溶け込んでいます。猿の群れは、通り過ぎる人間を観察するように眺めつつ、仲間同士で毛繕いをしたり、のんびり横になっていました。そんな猿達の姿に気づけたのは、絵になる風景や被写体を探していたからかもしれません。ぜひ上の写真をよく見て、猿が何匹いるか数えてみてください。